Sept Filles from London
2008-11-24T03:45:31+09:00
septfilles
2002~ ロンドン在住 ぬるま湯主婦
Excite Blog
引っ越しました!
http://septlondon.exblog.jp/9740225/
2008-11-24T03:43:00+09:00
2008-11-24T03:45:31+09:00
2008-11-24T03:44:32+09:00
septfilles
未分類
septbcn.exblog.jp]]>
「Fish!」のフィッシュ&チップス
http://septlondon.exblog.jp/9134929/
2008-09-21T16:27:47+09:00
2008-09-21T16:28:25+09:00
2008-09-21T16:28:25+09:00
septfilles
Food
夏が戻ってきたかのような晴天の週末,「イギリスにいる間に少なくともあと3回は行かねば!」との使命感?!に駆られて出かけたお気に入りレストラン.イギリス名物フィッシュ&チップスです.
(あまりのお天気のよさに私の手の影が…邪魔ですね.)
6年近く前の渡英当初(2002年12月),引っ越したばかりの家で,まだ片付いていない段ボールの山のなか,お皿もフォークもない状態で夫と初めて食べたフィッシュ&チップス.12月のロンドンは,どっぷり暗く寒くおまけに冷たい雨ばかり.最悪な第一印象のなか食べたそのときの初・フィッシュ&チップスは,熱々でジューシーで,わかりやすい美味しさでした.そのとき「うん,ロンドンもいいところかも…」と思えた(←単純),私を励ましてくれた思い出の味なのです.
それからあちこち行った行った(笑)!子なし時代はヒマにまかせて片道4時間かけてウエールズのBest Fish and chips in Britainを受賞したお店まで行ったり(もう名前も忘れちゃいましたが…),ガイドブックには必ず載ってる有名店から近所のフィッシュバー…,色々行きました.
本場のフィッシュ&チップス,あと何回?気が済むまで何度でも?(笑)
イギリス風に,モルトヴィネガーをばしゃばしゃかけて,いただきま~す♪うん,幸せ!!]]>
ザ・ブリティッシュ・ジンジャーブレッド
http://septlondon.exblog.jp/9083347/
2008-09-16T05:31:00+09:00
2008-09-16T19:35:48+09:00
2008-09-16T05:32:07+09:00
septfilles
Food
ザ・イギリス!!なお菓子が作りたくて,初挑戦してみました.
ジンジャーブレッド.
ジンジャーブレッドと一口にいっても,かわいらしいジンジャーマンクッキーとか,軽いパウンドケーキタイプのものとか,色々ありますが,今回は,ザ・イギリスキャンペーンということで,Black Treacle, Golden Syrupというイギリスが誇る2大甘味?!を使ってのStickyなケーキです.Black Treacleは簡単にいうとトロリとした液状の黒糖.あんみつにかかっている黒蜜を10倍(!)ぐらい濃くしたイメージかな?そしてGolden Syrupは蜂蜜と水飴のMIXのような文字通り金色のシロップ.イギリスにはこの甘みを使ったお菓子がいろいろあるのです.
これ,知っちゃったら食べられない…
大量のtreacle. golden syrup,それらに負けない大量のダークブラウンシュガーとバターを火にかけて溶かします.それに小麦粉とオートミール,ジンジャー,シナモン,卵,牛乳と混ぜていき,低温のオーブンで1時間以上かけてじっくり焼いたものがこちら.
出来上がりは,想像どおりとてつもなく濃厚でへビー….普通の日本人なら,3センチ角も食べたらギブアップかも….
たくさんは食べられないけど,黒糖の香りと甘みはどこか懐かしくて,味はドンピシャ好みです.
35センチ×20センチの大きな型で焼いた残りは,夫の会社に持っていってもらいました.このガッツリドッシリケーキ,イギリス人の同僚の皆さんにはウケるはず!?]]>
さようならロンドンへのカウントダウン
http://septlondon.exblog.jp/9047628/
2008-09-12T05:09:04+09:00
2008-09-12T05:09:40+09:00
2008-09-12T05:09:40+09:00
septfilles
London Life
息子の1歳の誕生日を終えてまもなく,一時帰国→日本から戻って3日後,南イタリアAmarfi Coastでのホリデイ→そのホリデイから戻って,数日後,,,
帰宅した夫が,「ちょっと話があります.」とちんまり座って,
何かと思ったら,
転勤の辞令が出たと….
もったいぶらずにさっさと言いましょう,
行き先は,バルセロナ です.
もー,この話をしたら,こちらイギリスの友人知人,もれなく100%の皆さんが
う,うらやましいー!!!とか,
いいじゃない,食べ物もおいしいし,太陽もあるし!とか,
またゴルフ三昧だねっ!とか,
挙句には
やったー!!!(←ってもう遊びにくる気マンマン…) とか,
皆さん非常にポジティブな反応….そう,だってスペインはイギリスに暮らす人たちにとっては憧れの地だものねー.おいしい食事,明るい太陽,豊かな自然と文化・・・.ここにはないものを求めて移住するイギリス人.リタイア後の家を買う人は異常に多いのです.
旅行でいったときは.たしかに私も「バルセロナ最高~!」と狂喜したものですが,いざ本当に住むとなると,やっぱり不安要素もモヤモヤ….言葉は全く馴染みのないカタランだし,治安もいまいちよくないって聞くし,子供の幼稚園はどうなるの?街中に住んで車ナシ生活なんて今さらできる?イギリスみたいに緑もないんだろうなぁ,高いマンションもいや…….あれこれ心配事ばかりが浮かんでは消え,また浮かんでは消え…
と,ウジウジ考えていても仕方がないので,残りのイギリス生活を思いっきりエンジョイしよう!と,気持ちを切り替え作業をしていたのが,このブログ放置期間中だったのでした.
すっかり見慣れた街の風景もいちいち名残惜しくなったりして,それこそ近所のスーパーからの帰り道ですらひとりでうるっとしたりしている私をよそに,息子はどんどん手のつけられない方向に成長しており….こんな姿見てると,感傷にひたりつつ思い出のページをめくる貴重な時間もぶち壊しです….あーぁ.
ということで,もうしばらくはこのままFrom Londonブログを続け,11月以降はSept filles from Barcelona日記にリニューアル?!の予定です.皆様これからも宜しくお願いします.]]>
日本人ベビーの快挙?!
http://septlondon.exblog.jp/8526407/
2008-07-02T18:21:00+09:00
2008-07-02T18:24:38+09:00
2008-07-02T18:21:35+09:00
septfilles
London Life
ロンドン・アイでのBigパーティから2日後のお誕生日当日,いちおう,日本人家庭として正しいお誕生日をすべし!ということで,家でイチゴのショートケーキを焼き,家族3人でお祝いしました(ケーキのデコレーション,がたがたですけどね….これはもう,手作りしたことに意義がある!ということで…恥) BBCの子供向けプログラム,Cbbiesで(日本で言うNHK教育TVみたいなもの),毎日,その日お誕生日を迎えた子の写真入りバースデイカードを全国放送するというコーナーがあるのです.そのバースデイカードというのは,親がせっせと作成し,お誕生日当日の3週間前までにBBC宛に送るのですが,1回で取り上げられるのはだいたい5,6人.けっこうな競争率と思われるコーナーです.
誕生日を迎える数ヶ月前から,このコーナーを狙っていた私たち.イギリス生活の記念に,息子の顔が全国放送でオンエアーされたら…!! どこまでもミーハー,どこまでも親ばか….(まじで,こんな親だと,ろくな子供に育たないような気がするんですが…)
ということで,応募すると決めたからには絶対に選んでもらえるよう,まずは傾向と対策を日々チェック.ところが,なんだか傾向も対策もあるような,ないような...凝りに凝った素晴らしいカードだけが選ばれているわけでもないし,色も大きさもけっこうバラバラ….
ただひとつ,数ヶ月間ウォッチして掴んだ明らかな傾向は,
アジア人は出てこない!ということ….
出てくるのはほとんどが白人.これだけ人種のるつぼなイギリスなのに,中国系もインド系もぜんぜん出てこないなんて,不自然じゃない?BBCの人種差別なのか,はたまた,単なる番組ディレクターの好みなのか….
思いっきりアジア顔の息子だけど,ダメもと120%の気持ちでカードを作成し,BBCに送ったのです.その結果が出るのが,お誕生日当日!!
朝食を食べ,TVの前で待ち構えること数分.れいのコーナーが始まりました.
1人目,白人…,2人目,やっぱり白人….3人目,4人目,5人目,ずーっと白人….
「やっぱりさー,アジア人はダメなんだね.けっ,BBCのRacist!」と私が毒ついたところで,司会のクリス(日本で言うところの「ひろみちお兄さん」?!)が,
「Oh, we've got a time for Leo!」(ちなみにLeoというのは息子のミドルネーム.イギリス人には絶対発音できない名前なので,イギリス人にはLeoと言ってるのです,まぁ,ニックネームのようなもの) え?今,Leoって言った?言ったよね??
き,来たーーーーっ!!!
クリスが,最後の最後に取り上げたカードが,うちの子だったのです.ばんざーい,ばんざーい!この写真のために,休日会社まで行ってカラーコピーを取ってきたパパ(私用?!),カードの材料をあちこち回ってそろえた私,ふたりで深夜まであーでもないこーでもないと作ったカード,息子の顔のどアップが数秒間全国放送で流れたのです,やったー!
抱き合って涙を流さんばかりに喜んでいる私たち(ほんとにバカ!)を,ぽかーんと見ている息子.「なんのこっちゃ?」って顔.
何度も何度も録画した映像をくりかえしくりかえし見ながら,「いやー,よかったねぇー」「すごいよねー」と,夫婦でお互いの健闘?!を称え合っていたとき…,ふと気付いたら,息子がモリモリとケーキをむさぼり食っていました….あっちゃー….]]>
バースデイパーティ@London Eye!
http://septlondon.exblog.jp/8506432/
2008-06-30T05:04:26+09:00
2008-06-30T04:54:57+09:00
2008-06-30T04:54:57+09:00
septfilles
London Life
会場は,初誕生日を祝うにふさわしく,どーんとLondon Eye!
Children's Birthday Party Cupsuleというパッケージでは,バースデイケーキ,シャンパン,パーティフードにパーティバッグ(子供用のお土産のおもちゃ)など,とにかくすべてがついてくるのです.
1歳のお誕生日,息子へのオメデトウはもちろんだけど,自分にもオメデトウをしてあげたかった私は,とにかく自分が準備やお給仕,後片付けでバタバタ動きまわるパーティはいやだったし(せっかくのお誕生日なのに,疲れたとか大変だったとか,ネガティブなことも考えたくなかった),とにかく自分がいちばん楽しみたかったので,このプランにしたのでした.
フタを開けてみれば,大正解~.長蛇の列に並ばなくていいのはもちろん,料理やケーキのセッティング,サービスはすべて同乗する3人のスタッフにおまかせ.注がれるがまま,ぐいぐいシャンパンがすすむすすむ…(笑).パーティフードは,ピザ,チキンナゲット,サンドイッチにソーセージロール.基本的に子供用なのでこんなメニューなのだけど,大人も十分おいしく食べられる味でした.子供たちにはジュース各種,お水も.すべてがきっちり人数分なんてセコいこともなく,かなりたくさんの数があったので,ほぼ,食べ放題・飲み放題.
ちなみに,普通は1周(30分間)のLondon Eyeですが,パーティでは2周,つまり所要1時間.1周目でわいわい景色を楽しみ,2周目ではケーキを食べたり,いただいたプレゼントを開けたり,写真を撮ったりして,ちょうどぴったりな時間でした.
ロンドン6年目の我が家.おそらく今年が最後の夏になるだろうと思うと,見下ろすテムズ河畔の眺めにも感慨が深まります.こんなふうに息子の誕生日というシチュエーションでたくさんのお友達と一緒に楽しく過ごせたこと,本当にいい記念になりました.
ま,どうせ息子の記憶には残らないだろうとは思いますが(苦笑),私の,「ママ1歳」の誕生日パーティということで私は大満足,感動の1日でした!]]>
初めての父の日
http://septlondon.exblog.jp/8401846/
2008-06-17T06:04:27+09:00
2008-06-17T06:04:46+09:00
2008-06-17T06:04:46+09:00
septfilles
London Life
はじめての母の日には,夫の計画にまんまと感激してしまったので,私もお返しに内緒でオーダーしたのだけど,渡したときの本人は…,,,なにぶん,日ごろから感情表現が乏しい 冷静な人なので,たいして感動した様子もなく….
でも,今朝でかけるとき,いそいそとかばんに入れていったようなので,会社で使うつもりなのかな.あーぁ,ここにも親バカがもうひとり(笑).]]>
イギリスの公園の不便!
http://septlondon.exblog.jp/8359348/
2008-06-12T05:04:46+09:00
2008-06-12T05:05:04+09:00
2008-06-12T05:05:04+09:00
septfilles
London Life
日本の公園(※ここでは,大きな公園ではなくて,遊具や砂場のある.子供を遊ばせるための広場をさします.)には大抵あって,イギリスの公園にはないもの,な~んだ? ずばり,
水道(の蛇口)です.
それは,数週間前のこと.
どんどん動きが激しくなる息子を疲れさせるため 思う存分遊ばせるため,毎日のように公園に通っているのですが,その日,息子はちょっとしたアクシデントで怪我をしたのです.膝小僧をちょっとすりむき,出血したので,「とりあえず,お水で洗おう!」と水道を探したのだけど,ない!かなり大きな公園で,遊んでいる子供もその日は30人ぐらいいるようなところなのに,,,どこを探しても,水道がないのです.
一緒にいたママさん(在英10ウン年,3人のお子さんのママ)に水道の場所を聞いたら,
「あ,そうそう,イギリスの公園って,普通,水道ないのよ!」
「えー!!そうなんだ!なんで?どうして??」
「うーん,よくわかんないけど,お水をタダで使いたい放題使えるっていうのは,やっぱり日本の感覚なんじゃない?」
はぁ,なるほど….
そういわれると納得してしまいそうだけど,こういう場合はどうしたらいいの?焦りつつも,とりあえず持参していたエビアンをビャーッとかけ,事なきを得ましたが.
怪我した場合はもちろん,それ以前にも砂場で砂だらけになったり,転んで泥だらけになったり,公園に水道は必須!ですよね….なのに,ないんです….うーん….
ということで,この日以来,車のトランクにはつねに2リットルのペットボトルのお水を常備.家から歩いて行く近所の公園でも,最低限500mlのお水は持つようになりました.(荷物が増えていやなんだけど…)
ここ数日の暑さで公園のPaddling Poolも大賑わい.…塩素たっぷりのプールのお水につかった後でも,ええ,真水で体を流すなんてことはできず,タオルでチャチャッと拭くだけですぐに服を着せて家に帰ります….いいのかなぁ,こんなんで….ま,いいんですよねぇ…,たぶんねぇ….]]>
究極の爆安・Primark
http://septlondon.exblog.jp/8323272/
2008-06-08T06:30:00+09:00
2008-06-11T17:37:35+09:00
2008-06-08T06:30:20+09:00
septfilles
Fashion
ゴルフ仲間のSpringさんから小包が届きました.息子のためのポロシャツとオーバーオール.カワイイ!
同封されていたカードには,「あまりの安さに驚きました,あえて値札をつけたままで送ります!」.お店のロゴを見て納得….激安ClothsのPrimark.ちなみにこのポロシャツが2ポンド,デニムのオーバーオールが4ポンド.合計たったの6ポンド!(昨日Marks and Spencerで買ったイチゴ1パック5.99とほぼ同額…)
異常な物価高のイギリスにあって,奇跡のようなこの価格….人気が出ないわけがない.ちょっと街に出れば,ばんばんPrimarkの袋を持った人とすれ違う今日この頃なのです.
この安さの秘密は,インドの山奥でタダ同然で労働者を雇い,残業代も支払っていないetc…の背景を取材した番組を民放Channel4が宣伝していましたが,なぜかオンエアは延期に…(どこかの圧力?).
妊娠中こそ「子供に着せるものは,あんなのとか~,こんなのとか~♪」と夢を見ていたけれど,いざ生まれてみたら,どんどん大きくなってすぐ着られなくなるし,やっと成長が落ち着いてきたかと思えば,今度は,泥やら食べ物やらで汚しまくる毎日.(高くて)ステキなブランド子供服への興味は自分でも不思議なほどさっさと消滅してしまいました….どうせ男の子って着せ甲斐もないし,,,やっぱり女の子のママさんがうらやましい!!]]>
まだカモ以下
http://septlondon.exblog.jp/8212068/
2008-05-27T20:36:00+09:00
2008-05-27T21:48:08+09:00
2008-05-27T20:32:26+09:00
septfilles
baby
5月某日,フラットのお庭を散歩していたら,カモちゃん発見.このほかにもう1羽.ふたりでお池のほとりでの~んびりと,優雅な午後を満喫してるみたい.
…と,そこに人間の子供登場….
カモを発見して大興奮.絶叫しながらハイハイ追跡.
「うきゃーい!カモだカモだー!
ボク,さわりたーい!
カモさん待ってぇー!」
どすどすどす…(←ハイハイの音.ちなみに大急ぎのときはノーマルハイハイです)
「せっかくいい気分で
まどろんでいたのに,
うるさい子供め.逃げちゃお~.」
「そんなこと言わずに遊ぼーよー.
待ってってばぁー!」
どすどすどす…
おーい,息子ー,どうでもいいけどズボンさがってきてるよー(笑)!!
カモの歩みよりもまだ遅い息子のハイハイ(笑).余裕のカモにどんどん引き離され,とうとう追いつけない距離に….
早く歩けるようになって,カモさんと一緒に遊んでもらえるようになるといいね!]]>
南仏Mini Break
http://septlondon.exblog.jp/8062504/
2008-05-12T05:05:00+09:00
2008-05-13T05:25:04+09:00
2008-05-12T05:05:47+09:00
septfilles
Travel
南仏は学生時代以来15年ぶり.まさか子連れでロンドンから訪する日が来るなんて,当時は夢にも思わなかったなぁ….
泊まったホテルは,ニースのお隣,エズ(Eze)のChateau de la Chevre d'Or .エズは中世の町並みがそのまま残っている小さな村.小道を進むと現れるこのホテルですが,一般道?との境目がないので,どこからどこまでがホテルの敷地なのかとても曖昧….観光客もお散歩の途中で,「え?なにここ?」という感じで足を止めていくのです.
部屋の用意ができるまで,お昼を食べて待ちました.断崖絶壁の上のテラスから,まさにAzur(紺碧)の海を見下ろしつつ食べるランチは最高.ちなみに,頼んだのはサンドイッチで,パンはホテルの自家製,バターはもちろんエシレ,ハムもチーズも素材自体が超新鮮な,ごちそうサンドイッチ!(息子もパンとバターをすごい勢いで食べていました….なんて贅沢なヤツ!)
このホテルはミシュラン2ツ星のレストランも有名.せっかくなので,ベビーシッターを頼んで息子を預け,夫婦ふたりだけで久々<大人ディナー>を!しばし息子の存在を忘れて,非日常を楽しみました…といいたいところですが.なんだかあまりにも久々すぎる優雅ディナーで緊張しちゃったのと,もはや私の舌が素晴らしすぎるお料理についていけなかったような…う~ん,残念!
ヨーロッパではなかなか期待できないサービスですが(期待するならカネを出せ,という話…),こちらは日本並みの<かゆいところに手が届く>素晴らしさ.感動したのは,バスルームに用意されていた息子専用の可愛いタオルと子供用石鹸(エズの名産Fragonard製).さらにパリのDoudou et Compagnieのぬいぐるみもお土産にもらって,息子よりも私がご機嫌.
あっという間の3日間,「ホテルでのんびり」が基本でしたが,ちょっと訪れたニースやカンヌやモナコも,「あれ,こんなだったっけ?」と,まるで全然知らない街に来たようでした.学生時代と今とでは,自分自身の感性も,過ごし方も,全然違うのだから,あたりまえといえばあたりまえな話なのだけど,それが新鮮でもあり,また寂しくもあり…ひとりでちょっと感慨に耽ってしまった瞬間も多々….
ともあれ,このホテルは本当に良いホテルでした.南仏に行く方,おすすめです!]]>
祝・初節句
http://septlondon.exblog.jp/8007076/
2008-05-06T01:27:00+09:00
2008-05-06T04:58:21+09:00
2008-05-06T01:23:35+09:00
septfilles
baby
日本のおじいちゃん・おばあちゃんズから届いた兜と鯉のぼりを飾って(鯉のぼりは10分程度フラットのベランダに吊るしてすぐ引っ込めましたが…),パパが折った紙の兜をかぶせて,私が作った柏餅(恐らく人生最初で最後)を食べながら記念撮影.
この柏餅.
柏の葉は日本から送ってもらい,上新粉とゆであずきは日本食スーパーで入手したのですが,お会計の際,レジ横で冷凍柏餅を発見…・…「これでいいじゃん.」…という悪魔の囁きを振り切っての手作りだったのです.
材料も作り方も至ってシンプルなのだけど,作りなれてないせいか,和菓子ってやっぱり手間のかかり方が違う気が….混ぜて,こねて,寝かせて,蒸して,またこねて,成型したら,また蒸して….市販のゆであずきを使っても所要時間2時間以上….あんこから自分で作って~,白あんで味噌あんバージョンも~♪…なんて一瞬思ったけど,無理無理!そこまでしなくて本当に良かった!!(涙)
さすがに菖蒲湯までは用意できなかったけど,海外での初節句にしては十分でしょう!…というか,日本に住んでいたら絶対に柏餅手作りなんてしませんょ….で,来年はどうなることやら?]]>
The very first shoes
http://septlondon.exblog.jp/7962448/
2008-04-30T19:30:00+09:00
2008-04-30T19:55:32+09:00
2008-04-30T19:30:17+09:00
septfilles
baby
今までも履かせていたのですが,今までの靴は,Bootie=底のやわらかい靴(全体が同じ素材でできている,といえばわかりやすい?).これは,靴というよりも洋服の一部.
面白かったのは,お店での買い方.わざわざ銀行の順番待ちカードみたいなのを取って,店員さんを待つのです.まわりを見渡しても,自分で選んでぱっとレジへ,という人はいなくて,みなちゃんと足の大きさ・幅をShoe fitterに測ってもらい,デザインや色は二の次で,<正しい1足>を選ぶのですね.
ちなみに息子のサイズは,長さが3.5(UKの靴サイズとは別に子供専用靴サイズというのがあってややこしい!)で,幅がG.え?Gって,A,B,C,D,E,F,GのGですか?!?! いくらアジア人とはいえ,いったいどんだけ幅広甲高なのよー!(恥) ちなみに私の足は幅狭で,サイズはA.…ってことは,これは,夫の遺伝か?!…と思ったら,子供の幅は,F,G,Hの3種類で,Gはつまり,標準でした~,ほっ…(笑).
まだ歩けない息子の靴は,Crawling Shoesといって,ハイハイ~つかまり立ちの時期専用のもの.お店でもらった,「正しい子供の靴の選び方」という小冊子によれば,この靴は,靴というものに慣れさせることと危険なものから足を守ることが目的とのこと.そして同時に,子供の足の発達ためには,何よりもはだしが一番だそうです.
でもなんだかこういう<ちゃんとした靴>を履かせると,突然いっちょまえになったようでちょっと寂しい.ファーストシューズを買って履かせる日,ずーっと憧れだったのに,いざとなると複雑な母心…(笑).この1足は記念にとっておこうと思います.]]>
勝利か敗北か
http://septlondon.exblog.jp/7866514/
2008-04-17T20:13:00+09:00
2008-04-20T17:27:54+09:00
2008-04-17T20:13:38+09:00
septfilles
Fashion
家に帰ってきてカーペットの上であらためて履いてみると,ややゆるい感じ….お店で履いたときは大丈夫だったんだけどな.気になるので,小さいのと交換してもらいに翌日お店を再訪. 店員さん(以下,シャーロット)が,箱から靴を取り出しておもむろにひっくり返したら,なぜか靴底に,明らかに外を履いて歩いたような傷が…!!それを見て,彼女は当然のように,「一度履いた靴は交換できません.」.そこで初めて靴底の傷に気がついた私.もちろん,私は一度も外は歩いていません.家のカーペットの上で10秒ぐらい足を入れただけ!「カーペットの上の10秒でこんな傷はつかないでしょ,私じゃないよ.」と一生懸命説明しても,彼女は,「とにかく,これはもうこの靴は売れないし,どうするか私は決断できないから,マネージャーがいる週末にまた来てください.」の1点張り.
冷静に思い出してみたのだけど,最初に買ったとき,私もシャーロットも靴底なんてチェックしなかったから,ふたりとも,まさか最初から傷があるなんてことには気付きませんでした.もともと誰かが返品した靴を今回私が買ってしまった,ということだと思うのだけど,それを証明する手立てがない….私とシャーロットの言い分は平行線のまま,あれこれ話しているうちにバギーの中の息子がぐずってきたので,とりあえず一度家に帰ることに・・・.
傷自体は本当にわずかで,外を5歩ぐらい歩いたらこれぐらいはつくだろうなという程度.そこ以外はまったく問題ありません.そして,緩いといっても0.5インチ以下の微妙な緩みだから,もしかしたら1サイズ小さくすると,今度は小さすぎるかも.このために週末また出向いていって,マネージャーとやらに事情を説明して交渉するのも面倒.そこらへんの靴屋さんで中敷?を買って調整する,というのが一番無難な方法に思えます….
が!
傷物をつかまされたのは私.黙って引き下がるのは悔しい.交渉は面倒だけど,戦わなくては!靴とか服とかなら頑張れる気がする(笑)
ということで,その週末,子供は夫に託し,ふたたび向かいました,戦場 お店へ.
出勤していたマネージャーにまずは事情を説明.ここで,単純ストレート,おまけにせっかちな私としては,もう第一声から「おたくの店員さんに傷物つかまされたんだけど,いったいどういうこと!?」と食って掛かりたいところですが?,ここはイギリス.感情をむきだしにしたら負け.最後まで冷静にいかなくては.責める相手は,<人>じゃなくて,この<状況>.
「こないだ買ったときは,シャーロットも私も気付かなかったの.まさかこんな傷があるなんて思いもしないから.どうすればいいんでしょうね.」.シャーロットを責めたい気持ちをぐっとこらえて,とりあえずマネージャーの出方を伺う.
すると,「こんなことは普通ありえません.ストックは当然すべて新品ですから.本当に信じられない.」←予想どおりの答え.「残念ですが,この靴はもう二度と他のお客様には売れないので,お引取りいただくしかないですね.」←これまた予想どおり.
イギリス人,こういうときの常套句,「残念ですが…」=I'm afraid, I am really sorry but, It's a shame though,,,…さもこっちに同情しているかのような(その実まったく同情なんかしていない!)白々しい台詞を聞くと,もう,お~の~れ~っ!!っと,頭から湯気が出てくる私ですが(笑),ここで怒っちゃダメダメ!さぁ,深呼吸してもうひと踏ん張り!
「そうですよね,こんな傷モノ,もう売れないですよね.本当によくわかります.(そっちがそうならこっちも思い切り悲しそうに,演技だ演技!) わかりました.じゃあ,この靴は,今回は私が引き取ろうかな.大きさの合わない靴を履くなんてイヤだけど….」
…そういった瞬間,マネージャーの表情は晴れました.「やれやれ,これで面倒は片付いた.」って顔で,傷ものの靴を箱にしまおうとしたところで…
「ちょっと待って.サイズが合わない靴を引き取るって,私にとっては最大限の譲歩なんです.この100ポンドの靴を売って,あなた儲けるでしょ?もし私がここで絶対に返品するからお金返してって言い張ったら100ポンド丸損ですよね?誰にも売れないんでしょう?」
またマネージャーの顔色が変わりました.私は努めて穏やかに,冷静に喋ってますが,心臓はドキドキ….がんばれSept!! 母の底力を見せるのだ,息子のためだ!(←息子関係ない!)
私のほかにお客はいません.店内沈黙….
とりあえず,いったん,空気を変えなくちゃ!にわかに他の靴を物色(笑).ぜーんぜん関係ない靴を指差して,「これ,トライしてもいい?」.怪訝そうな顔をしつつもマネージャーは私のサイズを探してきて….他にもあれが可愛い,こっちも素敵,と数足,試着していくうちに,だんだん相手も「なんだかよくわかんないけど,とりあえずこの人,まだこれからも買いそうだわ….」という気分になったのか,和やかムードに….
和んできだところで,そのとき履いていた靴を指さして,突然,言っちゃいました.「これも買うから,値引きしてっ.」 マネージャー,一瞬唖然.…これ,実は作戦だったのです.もちろん,ダメもと,あたって砕けろ….
するとなんと!!マネージャー,しばらく考えた後に「OK.あの靴を引き取ってもらったってことで,これはディスカウントするわ.」… YES!85ポンドを25ポンドにしてくれました!心の中で万歳三唱~.
勝利の喜びに浸りながら帰宅して,夫に事の次第を説明すると,「…それって,負けてるジャン.」….彼に言わせれば,100ポンドが返ってこなかったうえに,25ポンド出てるんだから,結局オマエの負けだ,と….わかってますよ,そりゃそうだけど,違うの.靴好きの女性ならわかってくれるでしょ,85ポンドの靴を25ポンドにしてもらったら,勝ちなの.結局125ポンド出て行ったけど,London Soleの靴が2足で125ポンド,というのは,夫がなんといおうと,勝ちったら勝ちなのだ!
その後,結局,ゆるかったほうの靴は,近所の馴染みのShoe repairで少しきつくしてもらってジャストサイズに生まれ変わり,無事,1軍選手に.
オマエの負けだと言われても,自分が納得してるからいいの.晴れ晴れとした気分でこの靴を履いて,春のお散歩を楽しんでいる私です.]]>
高バイ派のど根性
http://septlondon.exblog.jp/7851757/
2008-04-15T06:55:58+09:00
2008-04-15T06:52:19+09:00
2008-04-15T06:52:19+09:00
septfilles
baby
「ママは普通のハイハイが見たかったのに…」と残念がっている間に,今度はつかまり立ちがスタート.もう,いつでもどこでも.立ちたくてしょうがない,延々トライ&エラー.頭を打ったり,しりもちついたり,そのたびに全身で泣きながらも,絶対にあきらめない!これが1日中,起きてる時間のほとんど,延々と繰り返されるのです!疲れないのかいー?!
この体力と根性と向上心をずーっと持ち続けていられたら,人間,どんなことだって出来るだろうに!哀しいかな,大多数の普通の人々は,成長とともに,「あきらめる」,「やめる」ってことも覚えていくんですよね….つくづく,息子もまわりのお友達も,とにかく赤ちゃんはみーんなみんな,無限のパワーと可能性の塊!
でも,今ここで全身キラキラ輝いている子供たちを作り,育てるため,わたしたちの体はあちこちボロボロになってしまったわけで...そうだ,母親もすごいのだ!!ね,ですよね!!(結局いつもこういう結論・・・)]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/